東村山市とは

東村山市は、荒川から多摩川にかけて広がる洪積層、武蔵野台地のほぼ中心部にあります。
東京都の北西部にあるため、西武新宿線高田馬場駅から30分圏内(東村山駅:特急で21分、久米川駅:急行で29分)という地の利の東京都多摩地域北部に位置する人口が、約15.2万人、東西5.878km、南北5.240km、面積は、17.14km2のベッドタウン。
隣接する自治体には、北が埼玉県所沢市、東から南東にかけて清瀬市、東久留米市、南は小平市そして西は東大和市。
東村山という地名は、平安末期から室町初期にかけて,武蔵国を本拠としていた同族的武士団「武蔵七党の村山氏」の領地の方位から名付けられたといわれています。

市のシンボル

市章
東村山市の頭文字「ヒ」と「ム」を鳩の型に図案化し、市民の平和と市の躍進を表現したもの。(昭和39年4月1日制定)

市の木
市の木「けやき」は古くから武蔵野の代表的な樹木で、市内には都の天然記念物に指定されている梅岩寺のけやきをはじめ数多くあります。(昭和49年9月25日制定)

市の花
市の花「つつじ」は市内のいたるところにあり、昔は八国山に自生するカバレンゲや山ツツジもありました。(昭和49年9月25日制定)

市の鳥
市の鳥「ハクセキレイ」は体が細く、尾が長くスマートで、白い顔に、目を通る黒いストライプが特徴です。ほぼ1年間通して見られ、特に空堀川、野火止用水、前川、北川、多摩湖畔などの水辺で多く見られます。(平成6年12月1日制定)

市内のイベント

東村山市内で1年を通して、様々なイベントが開催されています。
春夏秋冬のイベントを下記リンク先(市役所の行事のページ)でご確認ください。

 

市に関わる歌

東村山音頭
東村山音頭は、TBSテレビの「8時だよ!全員集合」の「少年少女合唱隊」コーナーで志村けんさんが披露した歌を思い浮かべられる方も多いかと思いますが、1961年に多摩湖小唄とともに作られた原曲が存在します。
作詞は土屋忠司氏、作曲は細川潤一氏、振り付けは日本舞踊家、花柳流の花柳徳兵衛氏。そして歌われているのは、三橋美智也氏、下谷二三子氏。
また、多摩湖小唄の歌い手は、春日八郎氏と大津美子氏。
若い方は、ご存じないかもしれませんが、両面とも大御所の歌い手さんが歌ってくれています。
今、海外でも1970年代前後の日本のシティーポップが海外でも流行ってますが、その前の世代の歌もこれをきっかけに触れてみてはいかがでしょうか。

東村山市「東村山音頭」のWebページへのリンク